2020/08/20 02:43
お茶を淹れる時のお湯は熱湯がよいの?それとも冷ました方がよいの?
お茶を淹れる時に迷われる方もいらっしゃいます。まして中国茶は種類がたくさんあって混乱してしまいそうです。
お湯の温度はお茶の種類によって異なります。それは製法や発酵の程度の違いがあるからです。
こちらに大まかな温度表を載せておきます。
緑茶(不発酵)70-80度
紅茶(全発酵)80-85度
青茶(半発酵)武夷 95-100度
安渓 90-95度
台湾 85-90度
潮州 75-85度
白茶(微発酵)80-85度
黄茶(微発酵)80-85度
黒茶(後発酵)生茶 85-90度
熟茶 95-100度
ジャスミン(軽発酵)80-85度
大まかな分類になりますので、あくまでも参考としてとらえてください。
また、当店とお付き合いのある中国のお茶屋さんはこの温度より高めに淹れると言っていました。
理由は、良いお茶は高温で淹れてもきちんとその良さが抽出されるから、ということです。
もちろん高温で淹れるのに適さない茶葉もあり、それらは適温にするそうです。
一般的に、苦味が出やすい場合は少し温度を下げます。その方が甘みも感じやすくなります。
逆に高温でないと茶の成分がうまく抽出されないお茶もあります。プアール熟茶などがその例です。
また、好みもありますので飲んでみておいしいと思える温度が適温になると思います。
温度を変えて楽しんでみるのも良いですし、同じくらいの温度にして一煎目と二煎目の違いを楽しむというやり方もあります。
ぜひ色々試してみてください。